実際、知識があまりなく始めてしまい、苦労している親戚や知人の話を
聞くとちょっとしり込みしてしまいますよね。
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今回は、不動産投資の目的となる利益の得かたについて、簡単に解説します。
不動産投資で得られる利益は、大きく2種類に分けられます。
一つ目は、売却益。
安く買った土地や建物を、より高く売ることで差額をもうけるというものですね。
カタカナで書くと「キャピタルゲイン」といいます。
株などと同じで、安く買って高く売るというのは、お金儲けの基本の一つといえるでしょう。
もう一つは、家賃収入で儲けるというものです。
言い換えると、「大家さん」になって、月々の家賃収入を入居者からもらうというやり方ですね。
こちらもカタカナで書くと「インカムゲイン」といいます。
ということは、一番の理想は、高く売れそうな物件を安く買い、そこにマンションなどを建てて家賃収入を得ることなんですよ。
しかし、これは「言うは易し」で、そう簡単にうまくいきません。
あなたが欲しいということは、他の人にとっても欲しい土地だということ。
だから、そんないい物件はやすやすと手に入りません。
だから、その地域の「人脈」が大事になります。
いい物件があったら、その物件を紹介してもらえるよう「コネ」をつくる。
遠回りに感じるかもしれませんが、もっとも確実に不動産投資で利益を上げる方法でしょう。
くれぐれも、「表面的な利益」に騙されて、割高で入居率が低い物件を
購入しないよう、気を付けましょう。