がん保険は本当に必要なのか?

  • 2021年1月25日
  • 2021年1月28日
  • 保険

突然ですががん保険」と聞いてどう思いますか?

必要だと感じていますか?

がんになるかは心配だから、保険の加入も考えるけど、もしも病気にならなかったら無駄になるのかな…?

そう考えると悩んでしまいますよね。

 

しかも、がんだからといって全ての場合で治療費が高額になるわけではないんです。

最近は健康診断なども普及し、早期発見で簡単な手術で終わると言うことも多々あります。

しかし、それでも長引く治療や完治・再発を繰り返したりで、治療費多くがかかることがある病気でもあります。

そんな時に、お金がない為に受けたい治療を受けられないとなったらどうでしょう?

 

がんは進行すると、生死にかかわります。

治療費がたとえ高額になっても治療は十分に受けたいと思いませんか?

しかも、今や2人に1人はなる病気といわれているのです。

そう考えると、保険はとても大事なのではないでしょうか?

 

がんの現状

 

厚生労働省が2018年に発表した人口動態調査によると、がんが日本人の死因で1番多い結果となっています。

また、その一方で、治療技術の進歩により、早期発見をしてきちんと治療すれば治る病気へと変わっても来ています。

 

がん保険が明らかに不要な人

例えば、治療に500万円から1,000万円位必要になったとしても問題なく支払える人。

症状にもよりますが、自由診療や先進医療を受けることになり、高額な医療費が発生したとしても、それをなんの問題もなく支払える人。

そんな人であれば、保険に入る必要はないでしょう。

 

ガンになる確率は?

がん保険の必要性を考えるにあたり、どのくらいの確立でがんになるのを見てみましょう。

がん対策情報センターのデーターによると、生涯でがんになる確率は、男性で約65.5%、女性で約50.2%というデータが出ています。

 

ガンになった時にかかる費用

簡単に考えると、先進医療の技術料は自己負担となります。

その他、診察、検査、投薬、注射、入院料等の公的医療保険の負担は公的医療保険の対象となります。

最終的な患者の自己負担額は一例では、約100万円とも言われています。

 

がん保険に入っていた場合

がんの種類や入院の長さなどにもよるので、こちらも簡単に一例として

がん診断給付金・入院給付金・がん手術給付金・退院後療養給付金等

がん保険からの給付金の合計金額は約100万円を超える場合があります。

 

結論

 

お金を気にせず治療したいなら、がん保険は必要。

かつては恐ろしい病気として怖がられていましたが、近頃は早期発見をすれば治せる病気えと認識が変わってきています。

健康診断も定期的にしっかりと受け、早期発見を心がけましょう。

そうすれば、万が一、がんが見つかっても、診断給付金が支払われるがん保険に入っておけば、治療費を気にすることなく治療に臨めますよ。

 

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